こんにちは。
アザラシの中の人です。
先日スプリンターズステークスも終わり、来週から東京・京都開催に切り替わるわけですが中山に取り組むにあたって「2017年残りの中山ダートの予想方針という記事を書きました。
その記事の内容も踏まえて9月の競馬を振り返ってみて感じた事を書いていきます。
下記の内容はあくまでこれは自分の狙い方の場合の話ですので雑記程度で読んでいただければと思います。
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ボックス買いの罠
詳細な内容は上記の記事を読んでいただきたいのですが、この9月の中山開催はダートに関していえば
ワイド◎ー○▲を買うことを決めていましたが、結果としては調教だったり馬場傾向からさすがに◎からの流しは危ないと思ってボックス買いに切り替えたレースがいくつもありました。
で、結果ですがボックス買いはよくなかった。
ボックス買いして○▲が取れたケースもありましたが、的中した馬券見てみると◎からの馬券が多かった。
また○▲を追加したことで1点買い目が増えたけど的中率はあまり向上せず、その分回収率が下がってる…。
的中を気にしてボックス買いして点数増やした結果、無駄買い多かったな~というのが今感じていること。
ワイドボックスってなんか当たる気がするんですが、自分の場合は当たらないんですよ…。
実際◎○▲のワイドボックスで3点買うより、◎-○▲△の3点の方がはるかに回収率が良い。
この辺りは覚悟の足らなさというか、このベタ買い作戦を実施すると決めた時の「外れても仕方ない」という気持ちが開催進むにつれて薄れていったなと感じてます。
それと◎が不安ならレース毎、回避するという選択肢が取れなったのは残念。
いくらベタ買いがプラスになる狙い方見つけても、毎回当たるわけじゃないので軸が不安なら回避してもよかったはず。
ここは冬の中山シーズンが始まったときに改善しないといけいないと思ってます。
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多頭買いは勝てる気しない
これは昨日のスプリンターズステークスの話。
週の頭から軸は絶対にレッドファルクスと決めていたので、そこは迷わなかったのですが相手がさっぱりわからん。
で、レース前の予想はこちら。
スプリンターズステークス
◎レッドファルクス
○セイウンコウセイ
▲ファインニードル
△ ダンスディレクター
☆ビッグアーサー
★レッツゴードンキ単勝◎
馬連・ワイド◎ー○▲△☆★今年は間に合った!
— アザラシ (@azarasibiyori) October 1, 2017
結果知ってるからというのもありますが、あとから見るとお前何頭挙げてんだよって感じ。
もともと多頭数買わないので、6頭も挙げた時に最初に感じたとこは「印が足らん!」ということ。
それと各買い目のオッズみたら、点数多すぎてどれ来ても回収率薄くなりそうという点。
レース前にの心理としては○セイウンコウセイは初中山もメンバーレベル落ちるし馬券内は来るかなということと
▲ファインニードルは鞍上の芝成績は絶望的だけど、この日は芝の新馬戦で勝ってるし何より馬の能力から見て、
このメンバーならペース速くなりそうなので得意の先行抜け出しできるかと思ってました。
がしかしダメ!!
結局抑えで買ったレッツゴードンキが2着で何とか馬連とワイドは当たったものの、○か▲が2着だったら回収率は薄かったので今回はラッキーだったと思ってます。
多頭数買うと必然的に点数増えますが、今回買ってみて自分には合わないと感じたのは馬券を購入した時点で「死に馬券」を買わなければいけないということ。
馬連って3頭同着がない限り的中は1点しかないわけで、今回私は馬連を5点も買って、この時点でどれか当たるとしても「死に馬券」は4点。
個人的にはこれが相当不利だと思っていて、オッズがついても買い辛いと感じている。
今回のレッドファルクスみたいにかなり自信ある馬がいない限り、今後馬連買うことは無さそう。
それと同時に自分の予想精度だと、メインレースでお遊び程度に馬連買うのがちょうどいいんだろうなと感じました。
的中率考えるとある程度は点数買わないと当たらないと思うので、平場から恒常的に買ってたら年間で笑えない額のマイナスが出そう…。
ワイドボックスの話もそうだけど、自分は軸決めて小頭数に流すスタイルがあってるんだろうなと改めて感じた内容でした。
今週から東京・京都に変わるので振り返った内容を活かしてスタイル変えずに良い結果を残したい。
本日はここまで。
ご一読ありがとうございました。
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