負けるということ 京都予想

曲げた時点で負けだったエリザベス女王杯

こんばんわ。アザラシの中の人です。

先日のエリザベス女王杯、とても盛り上がりましたね。

デムーロ&モズカッチャンのコンビで初のG1勝利。

元々オークスでモズカッチャンに乗っていた和田騎手が騎乗したクロコスミアが2着。

レース後にデムーロとモズカッチャンを称える和田騎手の器の大きさには感動した方多かったのではないでしょうか。

ハナ差だっただけに、ここは和田騎手が勝ってほしかったというコメントも多数見かけました。

そんな中で今回の記事のタイトルですが、曲げてはいけものを曲げてしまった話を書いていきたいと思います。

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曲げてしまったもの

春先からこのブログの記事を通して「G1はデムーロ」と推してきた。

 

スプリンターズステークスからずっとデムーロにお世話になりっぱなしだったのですが、今回エリザベス女王杯にてデムーロが騎乗するモズカッチャンをついに切ってしまった。

絶対曲げちゃいけいない決め事だったのに。

レース結果を知ってから言えば、「またデムーロか」というお決まりのセリフが出るわけですが、馬券が外れたことよりもスプリンターズSから守り続けていたルールを破ってしまったことを非常に後悔しています。

 

もともとミッキークイーンを買うと決めていたので、これはデムーロ関係なしに軸でした。

実際に単勝も買っていたので、これはブレずだったのですがデムーロとルメールの取捨選択においてルメールだけを選んだこと。

本来であれば迷ったらデムーロとルメール両方買うべきところを、ルメールのみにしてしまった。

細かい理由を上げればキリがないですが、一言で言うと

流されてしまった

ということだと思います。

ヴィブロスは調教抜群で叩き2戦目、一方モズカッチャンは異次元の不良馬場の秋華賞明けでコメントでは調子は良いというものの調教が軽め。

初古馬対決ということも相まってモズカッチャンの評価を下げてしまった。

ここまでは良かったと思ってます。問題は馬券から完全に切ってしまった事。

デムーロの複勝率考えたら、馬券から切るなんてありえない話なのですが、マイナス材料ばかりに目を見張ってしまい、流石にデムーロでも…と考えてしまった。

今までのデムーロの成績を考えれば、マイナス材料なんて関係ないんですが…。

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全部が中途半端だった

もうデムーロを切ってしまった事に対する後悔とともに実はもう一つ後悔している事があります。

それは自分の軸馬を信じ切れなかったこと

今年のエリザベス女王杯は春からずっとミッキークイーンと決めていた。

春からというか去年のエリザベス女王杯からずっと。

だから単勝も買ったし、自信もあった。

でもミッキークイーン軸で流すのではなくてボックス買いで手を広げてしまった。

ミッキークイーンに何か不安があったわけでもなく、単純に

馬券をハズすことにビビった。

クロコスミアもモズカッチャンも持っていなかったので、ミッキークイーン軸で流していたとしてもハズれていたが、腹くくり方も買い目もすべてが中途半端な馬券を買ってしまったことに非常に後悔しています。

競馬の出走頭数を考えれば、ハズレの方が多いわけでハズれるなんて当たり前に起きる話ですが、今回はなぜかビビってしまった。

 

モヤモヤした感情

自分の決め事を曲げて、軸馬を信頼せずで馬券を買った時点でこのレースはハズれていたんだと思います。そして最後に残るのはモヤモヤした感情のみ。

結果を知っている状況で、「買ってたら当たってた」とか「〇〇すればよかった」ということを考えるのは意味がないので、タラレバは言いませんが、改めて感じたこと。

それは決めた事を続ける難しさ勝つには腹をくくる必要があるということ。

中途半端にごちゃごちゃ買ってハズすくらいなら、本命馬の単勝買ってハズした方がよっぽどすっきりした負け方になると思います。

いまはまだモヤモヤしていますが、これは当ててしか晴らせないものだと思うので、次の的中に向けて気持ちを切り替えていきます。

本日はここまで。
ご一読ありがとうございました。

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