重賞

弥生賞に見るカチカチ対決

おはようございます。
アザラシの中の人です。

無敗のレコードホルダーたちが出走した2018年の弥生賞。

結果はダノンプレミアムが人気に応えて1着で勝利。

次いでワグネリアン。順位はともかく1,2着馬は前評判通りの結果になりました。

オブセッションはコーナーで膨れてしまいましたね。走り方をみるとコースが広い方が良いかなと思います。
東京コースでの巻き返しを期待してます。

私はこのレースを回避したのですが、ツイッターを見てると多くの人が馬券を買っていたようなので、レース前に思ったことを書いていきたいと思います。

参加する必要はあったのか

まずこのレース参加する必要があったのか。

重賞だから買う!応援している馬が出ているから買う!って方もいたと思います。

これは私もよくやりますし、競馬の楽しみのひとつだと思いますので、これは別として収支目的で参加する必要があったのかということです。

個人的にはNOだと思っています。

収支目的での参加を考えた時に、これが未勝利戦なら買っていたのか?という点で見てみると参加していなかったという方もいるのではないでしょうか。

現実的に考えてダノンプレミアムが飛ぶことは考えずらかったですし、ワグネリアン・オブセッションの両飛びも考えずらい。

そう考えると残っていた椅子って後1つか、そもそも残っていなかったと考えるのが妥当でしょう。

結果はオブセッションが飛びましたが、それでも三連複5.0倍、三連単は13.2倍。

未勝利戦でガチガチの1,2人気馬がそのまま人気通り入選したレースみたいなオッズになったな~という印象でした。

特に三連単は辛かったですね。

オブセッション飛んだので20倍くらいはつくかと思っていましたが、15倍すら割るか…。

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馬券をどう買うか

このレースをどうしても買うなら、腹くくっての三連単フォーメーションだったのかなと思います。

人気馬3頭の誰を頭にするかは別として、人気馬①-人気馬②,③-紐2,3頭 みたいなイメージ。

それか3着の椅子を狙って4番人気以降の馬から1頭選んで人気馬への三連複。

レース前に↓のツイートしてますが、今回は堅くてきつい方でした。

 

 

オブセッションは皐月賞出るために何としても3着には持ってくると思ったので↓ツイートしましたが、結果はジャンダルムの方でした。


パドック解説者がオブセッションが緩仕上げとは言っていたものの、馬体関係なく経験が浅い3歳馬は難しいなと改めて感じました。

そういう意味では改めてこのレースは収支目的で買わなくて正解だったと思いました。

おそらく買ったとしたらオブセッションかワグネリアン頭固定の三連単フォーメーションを買っていたと思います。

前走はレコード出すくらいですからまともに走ったらどんなレースになっていたのだろうか。

そこはダービーで改めて本領発揮して欲しいところ。

 

まとめ

重賞とは言え、収支目的か応援目的かを考えて参加判断する事が大事だと思いました。

特に今回のようにレコードホルダーが3頭も出ているなら尚更。

これからもこういった人気馬が抜けて強いレースには多数巡り合うと思いますし、周りには流されない気持ちをもって競馬をしていきたい。

競馬を教えてもらっている人から馬券買うだけが競馬じゃないと言われたことを思い出したレースでした。

本日はここまで。

ご一読ありがとうございした。

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