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上り 上りがかかる馬場とは

上りがかかる馬場は〇〇な馬を狙え!

こんばんは。
アザラシの中の人です。

 
最近は天気の悪い状態での開催が続き、コースが傷んできている印象。

芝は映像を見ている限りインがボロボロでジョッキーたちも思いっきりインを空けて走っており所々ダートみたいな色になってきています。

レースの時計的なお話をすると、芝のレースは上がりがかかる状態。

上りがかかるという用語ですが、競馬を始めたての頃って時計や馬場に関する用語が全然意味がわからないと思います。

言葉的な意味がわかっても実際のレース模様がどうなるのかは想像つきにくいですよね。

私自身2年間競馬をやって、やっと言葉の意味とレース展開が一致するようになってきました。

そんな中で今回のテーマは最近よく耳にする「上がりがかかる」についてのお話です。

 

 

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上がりとは何か


 
「上がりがかかる」を説明する前に、「上がり」とは何かから説明していきます。
 
上がりと言う言葉が指すのは、一般的に「最後の3ハロン」になります。

1ハロンが約200mなので、約600mですね。馬場の状況やコース形態にもよりますが、芝なら3ハロンで33秒台からは速いと考えてもらえれば良いと思います。また0.2秒で1馬身と言われています。

毎日王冠が開催された東京や新潟のような直線の長いコースは真っすぐ入れる距離が長い分、速い上りが出やすいです。

逆に小倉などのカーブを走る距離が長いコースだと、直線が短いために上りが出にくいです。

ちなみ今年の毎日王冠では馬場状態も良かったので1~3着馬は全て32秒台の上りでしたので、馬の身体能力から考えると限界の上りを使ったレースだったといえます。

上りの説明はこんなところ。

上がりかかる状況を考えてみる


 
ここからは上がりがかかるレースとはどういった状況になるか説明していきます。

まず「上りがかかる」とは、言葉の通り最後の3ハロンのタイムが平均的なタイムより遅い状況を指します。

一番わかりやすいのが芝のレースで雨により馬場状況が重や不良になっている状況です。

馬場状況が悪くなっているレースでは、雨でゆるくなった馬場と濡れた芝に脚とられて最後のスパートかけても普段通り走れずタイムが落ちます。

特に切れ味はあるが使える脚が短いタイプは、こういった馬場ではもろに影響を受けますので持ち味を活かせず苦戦しがちです。

逆に血統によっては上記のような重馬場を得意としている馬もいます。有名なところでいくとステイゴールド産駒。

道悪のステゴ」なんて言いますね。あとはマツリダゴッホ産駒あたりも得意としている印象です。

血統の話はここまでにして、本題の上りがかかる状況の考察に戻りますが

ここまで読めば、雨の日で上がりがかかる馬場では血統や戦歴を考慮しつつ前行く馬狙えばいいのねって思う方もいらっしゃるかと思います。

実際そういう風に書いているコラムも読んだことがあります。「馬場状況が悪いときは前に行く馬を狙え」みたいな感じ。

私の意見は真逆です。むしろ

上りがかかる馬場こそ後方から最速の上りが使える馬を狙え

が正しいと思ってます。
 

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上がりかかる馬場では何が起きる?


 
競馬を始めた頃には不良馬場なら前行く馬狙えばいいやと思っていました。

でもレースを見ているうちに気づいたことがあります。

いわゆる上りがかかる状況になってきたコースで起きることは、「前に行った馬が直線で止まる」でした。

そして外から後方待機組がぶち抜いてきます

一見、上りがかかる馬場なら上りの速さを武器にしているメンバーが不利に思えますが、これは間違いです。

どういうことかというと「海」をイメージしていただくとわかりやすいです。

海水浴に行ったときに、波が来るタイミングで海に向かっていった経験ってないですか?

あれって歩いていくと押し戻されますが、走っていくとある程度前に進めますよね。

進める理由は走ることで加速しているから、波が押し戻してきても進めるわけです。

流石に競馬場なので波のように押し戻されることはないですが、同じように上がりかかる馬場を「抵抗力が強い」馬場と捉えれば、加速して直線に入ってきた方が当然推進力があって前に進めます。

前に行く馬の多くは上がり勝負では分が悪いために前にいく作戦をとります。逆に後ろから来る馬は上りで勝負するタイプが多いです。

結果として下記のような状況になります。

・前にいく馬 = あまり加速つけずに抵抗力の強い馬場へ突っ込む

・後ろから馬 = 加速ついた状態で抵抗力の強い馬場へ突っ込む

これを見ていただくと前にいった馬が止まる理由、後ろから来る馬を狙う理由が伝わったかと思います。
 

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クラスやメンバーのチェックを忘れずに

上記のパートでは「上りがかかる馬場」で起きることを書きましたが、大事なのはどのレースで「後ろから来る馬を狙うか」ということです。

そもそも大前提として競馬は前にいった方が有利です。前が止まるとは言え、後ろからくる馬からすれば直線入った時点で結構離れている差を詰めないといけません。

詰めれなさそうなレースで後ろから来る馬を狙っても仕方ないので、見極めについて書いていきます。

まずクラス。

未勝利戦は素直に前に行く馬を狙った方が無難です。

未勝利戦の時期にもよりますが、上りがかかる馬場で差し切る能力がある馬なら未勝利戦には出ていません。

500万は考えどころ。未勝利を上がってきた馬と古馬たちとが走るのでここはメンバー次第なところがあります。

1000万以上に関しては、後ろから来る馬を狙ってます。

このクラスまでくると差し馬の能力が高いため簡単には先行押し切りは難しい印象を受けます。特に勝ち馬は後ろからきている馬が多い印象です。

次にメンバーですが、前に行く馬が止まるとは言え、単騎で楽逃げできるようなメンバー構成だった場合は素直に前残りを狙います。

逆に前に行く馬が多いようであれば、前はつぶれるとみて後ろから来る馬の組み合わせ馬券を組み立てます。

重・不良では前に行く馬が有利というイメージが先行しているからか、後ろから来る馬のオッズが高くなりがち。

後ろから来る馬で腹くくって馬券買えば美味しい馬券をゲットできるかも。

まとめ

本日のまとめです。

上りがかかる馬場とは、最後の3ハロンのタイムが平均的なタイムより遅くなっている馬場を指します。

傾向としてはクラスが上がるにつれて後ろから来る馬が有利になっていきます。前後どちらの馬を狙うかはメンバー構成も踏まえて予想する必要があります。

最後に注意事項です。途中にも書いてありますが、あくまでこれは「芝のレース」のお話なのでご注意ください。

本日はここまで。
ご一読ありがとうございました。
 
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