こんばんわ。
アザラシの中の人です。
エプソムカップはいかがでしたか?
オッズを見ているとアストラエンブレム以外は割れていたかなと思うようなオッズで混戦模様だったようですね。
そんな中でも私の◎は3着に入ったマイネルハニー。
前走16着の大敗でも当日は6番人気。8番人気くらいだと思っていたので正直意外でした。
しかし当日とあるレースを見ていた人からすると、このレースでマイネルハニーを軸にできると思ったはず。それぐらいそのレースは印象が強かった。
この記事ではそのレースの説明とエプソムカップを合わせてみていきたいと思います。
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朝時点の考察
もともとマイネルハニーは好きな馬で出るたびに買っていたのですが、エプソムカップ当日は軸にするか紐にするか悩んでいました。
その理由が1番のマイネルミラノ
同馬主の馬で脚質も同じ逃げ脚質。
競りかけて潰しあうことはないにしても、やや内枠のマイネルミラノの方が距離的にはロスなくていいのでは?という考えで悩んでました。
テンの速さならマイネルハニーの方だが…をずっとループ。
ずっとループしつつも、最終的にはマイネルミラノを軸にしてマイネルハニーを紐にする方向になりそうと思ってたのですが、その日初めての芝のレースだった東京4Rをみてマイネルハニー軸に確定しました。
むしろマイネルミラノ危ないんじゃないかと。
レースでの出来事
ここからは実際にポイントとなった東京4Rのレースの映像と合わせてみていきます。
このレースですが、⑦のコイヲダキシメヨウが逃げ切ったレースでした。
ハナ奪うとそのまま止まらず最後の1ハロンは後続を突き放してゴール。
このレース最大のポイントは逃げた馬が勝ったことではなくて、その馬の進路でした。
進路
以下の画像はコイヲダキシメヨウが最終コーナーを曲がって直線に入った瞬間です。
先頭を走っている赤色で囲んだのはコイヲダキシメヨウ。かなり内を開けていると思いませんか?
ここで黄色で囲んだ1頭が最内を走っていきますが、この馬の騎手が11Rでマイネルハニーに乗る柴田大知騎手。
ラスト1ハロンを過ぎたあたりの画像がこちら。
先ほどと同様に赤色がコイヲダキシメヨウがそのまま先頭ですが、最内にいた柴田騎手の馬は全然伸びずに後方へ。
ピンク色で囲んだ馬たちは最終コーナーでコイヲダキシメヨウの真後ろにつけていたメンバーです。
この画像の通り、この日は内が全く伸びず中~外を走らないと勝負にならない馬場でした。
このレースを見てから最初に書いたマイネルミラノの内を走れるから距離ロスがなくて良いという考えはなくなりました。
またテンの速さはマイネルハニーだと思っていた事と柴田騎手が内が伸びないと把握した事でマイネルハニー軸となりました。
他のメンバーも考えましたが、やはりテンの速さを考えるとマイネルハニーが逃げて馬場の綺麗なところを走るイメージが強かったです。
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エプソムカップの進路
メインのエプソムカップにてマイネルハニーが通った進路を確認してみましょう。
赤色がマイネルハニーですが、思いっきり内を開けて走っています。
レース見ていた時にこの進路に入った時点で馬券内は確定だと思いました。
これは4Rの結果を活かした柴田騎手の好騎乗。
左後ろにいる黄色で囲われているのがアストラエンブレム、右後ろにいる緑色で囲われているのが勝ったダッシングブレイズ。
最内にいるのがヒストリカル。
この馬は毎日王冠で33.6の上りを使って最後方から追い込んで3着にきましたが、そんな馬でも伸びずに失速しました。
それくらいこの日は内が伸びなかったのでしょうね。
まとめ
芝のレースに関しては前後的な位置取りと内外という位置取りで大きくその後の展開が変わってくることを実感しました。
また平場のレースをしっかりみて傾向を掴むことで、馬柱だけでは難しく見えるメインレースでも自信をもって◎を打てるようになります。
レース後30分程度したらJRAのホームページでもレース映像は確認できるはずなので、普段平場は見ないという方もせっかく投票するなら当たった外れただけでなく、レースを見て当日の傾向を掴んでください♪
そして掴んだ傾向を活かしてメインでの的中を狙いましょう!
本日はここまで。
ご一読ありがとうございました。