こんばんは。
アザラシの中の人です。
昨日、初めて書いたブログの記事がネットの接続不良で飛ぶという経験しました…。あれ凹む。
色々書いたのにーあああああってなりました。
さて本題は先日の記事に書いた
「人気関係無しの上がり3Fのタイム」
を重視して的中した例を紹介していきます。
前の記事を読んでいただいてからの方がこの記事で紹介する内容のイメージがつきやすいと思いますので、読まれていない方は下記の記事からご一読いただければと思います。
前回記事:新潟は上がり勝負!~怒涛の末脚~
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・対象レース
5/7(日) 新潟10R 荒川峡特別
・馬柱
(netkeiba参照)
普段はTarget使ってますが、ネット競馬利用されている方が多いと思いますのでネット競馬の画面で進めていきます。 Targetでやっている馬の探し方は同じですのでご安心ください。
・購入した馬券
軸にしたのは6番人気の8番ラッシュアワー。
複勝とワイド2点の計3点購入。結果としては全買い目的中で回収率は468%。
金額は少額ですが人気薄からのワイド流しはハマると破壊力あるなーと実感したレースでした。
なぜラッシュアワーを軸にしたのかという点ですが、当日ラッシュアワーを探した手順に沿って説明していきます。
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①脚質チェック
前回の記事で書いた通り、前に行く馬は基本的に無視して後ろからの馬を探します。見るページはネット競馬の馬柱(5走)のページ。
・ラッシュアワーの馬柱(5走)
(netkeiba参照)
体重増減の上にある4つの□の中で、一番右か右から2番目の位置に◀が入っている馬を選定。これは前走の位置取りをもとに表示されているので、2,3走前のレースの位置取りも同じような位置にいるか確認します。
この場合は2走前も14番手からのレースなので、後方からくるタイプと考えて問題なさそう。
②上がりチェック
ラッシュアワーの競争成績
(netkeiba参照)
ラッシュアワーの名前をクリックすると過去の競争成績が確認できます。
今回注目すべきは一番右の上がりという部分。
そのレースでの上りの速さが黄:1位 青:2位 橙:3位で表現されています。
見ていただくとわかる通り、ラッシュアワーはほぼ色がついております。安定して速い上りが使えるタイプということがわかります。
休み明けでの出走となった1走前も上がり3位の馬が35.2だったので、35.3は休み明けを考慮すると評価できるレベル。
①のチェックである程度対象となる馬は絞れると思うので、あとは②のチェックを繰り返していくだけです。ポイントは毎回同じような位置取りで安定して上がりが速いタイプを選ぶことです。似たような馬が複数いれば紐に入れるなどするのもありだと思います。
また騎手によっては前目につけたりする場合もあるので、そこは平均的にどの位置取りをしているかを意識するとよいと思います。
最後にラッシュアワーがどんな位置取りでレースをしたのか、レース映像を最終コーナー、ラスト1ハロン、ゴール手前の3つの断面に分けてみてましょう。
・最終コーナー
一番後方に待機。
・ラスト1ハロン
外に出して進路確保。
先日の記事で書いた普通なら外から被されているはずなのに、被されないというのがまさにこのシーン。大外にいるのが2番人気のエアワイバーンなのですが、ラッシュアワーの上がりが速いことが分かっているはずなのに蓋をしにきません。
・ゴール手前
外にいたエアワイバーンと一緒に伸びてきて2着を確保。
・着順
レース結果を見てみると上がり3Fを最速の35.5で駆けています。予想段階で確認した過去成績と似たような上がりを今回も使ってくれました。馬券としてはラッシュアワーの複勝と紐として流した2頭がそれぞれ1,3着に入ってワイドは2点ゲット!
以上が「人気関係無しの上がり3Fのタイム」を重視して的中した例となります。レース見ている感覚だと、この狙い方はダートにも適用できますが芝の方がハマる印象です。※新潟1000mは完全別物なので対象外と考えてください。
早速今週から使ってみようと思っていらっしゃる方は、まず過去の新潟のレースで上記の予想方法でどれくらい狙えるかを試していただいてから、実際に投票することをお勧めします。なるべく人気薄から探すようにしてください。
今回はネット競馬で確認できる画面を用いて説明させていただきました。この記事を読んで、簡単なチェックで新潟の予想ができそうだ!といったイメージをもっていただけたら嬉しいです。
本日はここまで。
ご一読ありがとうございました。
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