こんばんは。
アザラシの中の人です。
先日書いたブログの中で札幌と新潟で夏競馬の後半を勝負していく記事を書きましたが、まずは札幌のコースから分析していきたいと思います。
その中でも今回は使用回数の多いダート1700mについて分析していきます。
今回使用するデータの対象期間は2014年7月~2016年9月までの期間となります。
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位置取り
見ていただくとわかる通り圧倒的に前に有利。
素直に前に行ける馬を狙う事が回収率向上へつながりますね。
ここまで前有利なら前走逃げて大敗後の人気落ちしている馬や同コースでの先行して大敗して人気落ちしている馬がいれば怖がらずに狙っていきたいところですね。
またハナ切れれば複勝率が7割超えとワイドや三連複の軸には最適。また連対率も5割越えのため馬単や三連単いった馬券の軸としても信頼できるくらいの成績。
ここまで顕著に成績が出ているのであれば、この後書く枠や血統よりもまずは脚質や位置取りを重視して考えていくと良さそうですね。
⇒ ハナまたは番手追走できるテンの速い馬を探そう!!
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枠
突出しているのは1番。次いで4・9番。他は大きな違いはないようですが、10番以降は成績イマイチなので迷ったら内~中の枠が無難。先に挙げた3つの番号以外はあまり意識する必要はなさそうですね。
⇒ 1番に要注意!迷ったら内~中枠から!
血統
(出走機会25回以上)
スズカマンボ産駒がすべての項目で好成績。
次いでアグネスデジタル産駒は回収率は下がるものの、複勝率が4割越えのためワイドや三連複を買うなら相手に入れておきたいところ。
ダートという条件のわりにディープインパクト産駒が好成績のため、産駒が出走していたら要注意。
⇒ スズカマンボ・アグネスデジタル産駒を狙いたい!
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騎手
(騎乗機会25回以上)
函館に続き岩田騎手がダントツの成績。福永騎手・ルメール騎手も充分軸にできる好成績。
この3人は人気することが多いので複勝ぶち込みやワイド・三連複の1頭軸買いするなら軸に最適な騎手ですね。
中穴狙いの私がお世話になっているのは勝浦騎手。先ほど挙げた3人よりは人気すること少ないでしょうし、80回以上騎乗してこの成績なら人気薄の逃げ・先行馬乗ってたら要注意ですね。
あとは来週復帰予定の三浦皇成騎手。この騎手も逃げ馬乗せたらうまくペースコントロールしてレースを運ぶのが上手いので復帰が待ち遠しい!
⇒ 軸には岩田・福永・ルメールの3騎手を!穴なら勝浦騎手を狙ってみよう
函館の記事にはなりますが、岩田騎手に関する記事書きました。短い内容になりますのでこちらも来年に向けてぜひ読んでみてください♪
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まとめ
重視すべきは脚質。とにかく前に行ける馬を選ぶ事がこのコースの攻略において一番重要になります。前走大敗していても怖がらずにハナが切れそうなら狙い撃ちしましょう!
枠は内~中枠で特に1番は好成績。血統はスズカマンボとアグネスデジタル産駒に要注意。
また騎手は軸には岩田・福永・ルメールの3騎手を中心に選定していきたいところ。
ここまで紹介した内容から総合的に考えると福永騎手が良いと思ってます。
スタートがかなりうまいので逃げ・先行馬に乗っているのであれば人気してても積極的に狙っていきたい。
年明けに京都ダートにて内枠の逃げ・先行馬に福永騎手が乗った時は好成績でしたので、札幌でも同じように乗ってくれることを期待している部分もあります。
本日はここまで。
ご一読ありがとうございました。
※本記事の内容は的中を保証しているものではございません。馬券の購入は自己責任でお願いします。