こんばんは。アザラシの中の人です。
せっかく昨日小倉1700mについて記事を書いたので、今回は小倉ダート1000mの予想をする際のポイントを書きたいと思います。
ポイントも何もタイトルでわかると思いますが。。。
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ハナを切れ
この記事のタイトルの通り、逃げ馬を狙うべきコースになります。まずは各脚質の成績を確認する前にコース図から見ていきます。
(KLAN様より引用)
緩やかな下りからスタートしてコーナーを2回通過して最後の直線は平坦。スタートから加速して前行ったらそのまま押し切るコースですね。
具体的に脚質毎の回収率はこんな感じ。
※以下のデータの対象期間は2014/1/1~2017/1/1になります
1700mと同様に最終コーナーの1~5番手にいるメンバーが好成績。違いとしては逃げ馬の複勝率は70%近い複勝率になってます。勝率は40%超え、連対も60%超えとどの馬券を買うにしても、1700m以上にこのコースでは「逃げ馬」を選ぶことが大切になってきます。
逃げたもん勝ちのコースとなっているので、人気薄でも前に行ける馬なら積極的に狙ってみたいですね。あとは前にいく3頭に絞ってワイド・馬連ボックスなんかも良いかもしれませんね。
各馬番毎の成績も合わせて確認していきましょう。
1700mと同様に大外も有利ですが、1番が良いですね。
ベタ買いで単複ともに回収率が100超えてます。厳しいのは5・11・13番の3ゲート。ここまで成績に差が出るのであれば、人気馬がこの馬番になったときはバッサリ切ってしまうのもあり。
短距離ダートといえば
⇒サウスヴィグラス産駒
有名どころではありますが、やはり短距離ダートの成績は抜群です。特徴としては道悪も苦にしないというか、むしろ得意。また前走の大敗が嘘のように激走して大穴をあけるところでしょうか。
(出走機会20回以上で抽出)
今回は勝率で並び替えました。母数が少ない分ゴールドアリュール産駒の方が勝率は高いですが、約3倍の出走数があるなかで連対率が4ポイントも上という点は評価すべき点だと思います。
騎手成績
このコースで無双している騎手がいました。
それは…浜中騎手
騎手成績はこんな感じ。
(出走機会20回以上で抽出)
勝率・連対率・複勝率すべての数字が好成績。出走してたら必ず買いたいレベルですね。さすがにこの成績だと人気しそうですが逆らわずに素直に軸にするべきだと思います。
ここからは推測になりますが、この好成績の理由としては下記の要因があるのではないかと思ってます。
<要因>
トップジョッキー不在
小倉で競馬開催されている日は騎手が各競馬場で騎乗しており、関東・関西にトップジョッキーが集まりがち。逆に騎乗依頼の少ない騎手や若手ジョッキーはローカルの競馬場でレースをすることが多いです。そんな中で普段トップジョッキーたちとレースをしている浜中騎手が騎乗したら…結果は想像つきますよね。
また上記の内容は若手にも言えるのではないかと思ってます。普段と違って先輩ジョッキーが少ない分、のびのびとレースができるので思い切った騎乗で大穴をあけているのかも。良い馬が回ってくる可能性もあがりますし。
明確な根拠があるわけではないので、あくまで推測です。
まとめ
①逃げ馬狙いを徹底する
②サウスヴィグラス産駒を見逃すな
③浜中騎手はベタ買い
1700mの記事に続き、今週末の小倉競馬の予想にお役立てください。
分析したからにはバシッと逃げ馬の単勝当てたい。。。
本日は以上となります。
ご一読ありがとうございました。
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