重賞 函館

函館記念はこう予想してたって話

こんにちは。アザラシの中の人です。
 
大荒れだった函館記念ですが、
私がどんな感じで予想してたかご紹介したいと思います。
 
終わったレースなんで、後出し感全開ですが
Twitterには発走10分ほど前に印と買い目をツイートしていたので、そこはご勘弁を。
 
以下の内容に関しては自分なりの評価を記載しておりますが、低評価の馬を貶したりする意図はございませんのでご理解ください。
 

 

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メンバーレベル

枠決まる前に登録していたメンバーを見たときに思ったことは、ヤマカツライデンが1頭抜けてるかなーといった印象。
次いでマイネルミラノ。この2頭は堅いかな~と思ってましたが他のメンバーは斤量や展開の助け、当日の芝レースの傾向を見てという印象でした。

 

人気馬考察

・サトノアレス
即切りでした。

理由としては下記2点。

1点目は今回のレースはG1も含め重賞経験古馬が多数いるレースが未経験という点が怪しかった。
前走の巴賞を勝ったとは言え、小頭数な上に今回よりも出走馬のレベルが低かった為、
良馬場の洋芝なら自慢の上がりを使って走れるんだな~という感想をもったものの
メンバーレベルが跳ね上がる事を考えると前走勝利はあまり評価は出来ずでした。

2点目は当日になって土砂降りの洋芝重馬場になったことから上記の考察と合わせて更に洋芝の重馬場未経験でこの人気は危ないと思い予定通り切りました。

ただレース終わってみれば枠に恵まれたものの6着と、メンバーレベルがあがったレースでも
好走した印象を持ったので、これからが楽しみな1頭という印象を持ちました。
もしかしたら陣営も力試しの意味合いが強かったのかもしれませんね。

・ステイインシアトル
こちらも即切りでした。

理由は同型多数だったため。
典型的な逃げ馬で単騎で行ければ強い馬だと思いますが、ハナ切れなかった場合の負け方見ると今回は非常に怪しいと思いました。
また宝塚記念以降、元気のない武騎手が強引にハナ取りに行くとは思えなかったので、おそらく脚質とかみ合わない位置取りになるという予想から切りました。

・マイネルミラノ
非常に迷った馬。好きな馬でもあるし前年の勝ち馬。
ハナ切らなくても問題ないタイプで先行脚質が活きるレースなので、ギリギリまで迷いました。
ただ同時に斤量が去年の2キロ増は厳しい印象受け、こちらは来たら仕方なしという考えで切りました。

 

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迷ったけど切った馬

・アングライフェン
今回のメンバーと枠なら馬券内は来そうと思いつつ、気になったのは重馬場と位置取り。
近走は前目につけているものの、この重馬場で後ろの方からの競馬になったら届かないと考えて切りました。
ここも来たら仕方なしという思いでしたから強い根拠があったわけではないです。
結果としては前目をキープしてハナ差4着でだったので、ここは勝負の綾かと。
直線向いた時はこの馬と勝ち馬のルミナスウォーリアーが突き抜けるかと思いました。

・ケーティプライド
個人的な諺ですが、「軽斤量のケイティプライド要注意」

この馬の取捨選択が一番迷いました。去年も内からスルスル抜けてきて13番人気で2着。
今回は内側に前目につけそうなダンツプリウスがいたことで去年よりは一列後ろになるかな~と思いつつ、
軽斤量活かして強襲してくるならこの馬だと思っていました。今回は外からでしたがゴール前の強襲はケイティ切ったけどやっぱり来たか!ってなったくらいでした。

 

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選んだ馬とその理由

こんな買い目で考えてました。
 


 
◎ヤマカツライデン
レース後の別ツイートにも書きましたが、天春直後から函館か札幌来たら絶対に狙うと決めていたので迷いなく◎へ。
理由としては天春での超ハイペースラップでの逃げていたレースぶりと超強気の池添騎手。
ステイインシアトルの部分でも書いたが、今回は前に行きたい馬が多い中でこの馬が絶対にハナを取ると思っていました。
内から前に行く馬がいようが絡まれようが、池添騎手なら何が何でもハナを奪って逃げ切ると予想してました。
当日になって重馬場だったので血統的にも展開的にもヤマカツライデン向きだと判断して単勝まで。
 
 
○ルミナスウォーリアー
こちらはもともと迷っていた1頭でしたが調教より選定。
勝ち切るまではどうかと思っていましたが新聞やサイト等見ても調教評価が非常に良く、普段調教ではそこまで動かない馬が良い時計を出していたという事で紐をイメージして買いました。実際は最終コーナーで上がってきて突き抜けて1着。勝ちきれないイメージを払拭された1戦でした。もしかしたら道悪のメイショウサムソン産駒という血統的なプラス要素もあったかも。
 
 
▲ツクバアズマオー
去年と同様に後方からマクリ気味に上がってくる展開ならと思っていました。◎のヤマカツライデンがそれなりに飛ばしていくと思ったので、ハナ切れなかった先行勢を潰すならこの馬と見てました。
今回は割と前目にいて良い位置にいるなーと思っていたのですが、直線は伸びずでした。
 
 
△ダンツプリウス
今回隠れて期待していた1頭。前に行く脚があるので去年のケイティプライドのように先行して内から抜けてくるならと思っていました。ただ実際の位置取りは想定と真逆で終始しんがり気味の位置取りでレースをしていました。
出遅れたわけでもないのに不思議な展開でした。あまり調子が良くなかったのかもしれませんね
 
 
その他の馬はざーっと馬柱みて切っちゃいました。その中にはタマモベストプレイもいたんですが…。
てかこの子も前走天春組と気づいたのはレース後でした。雑な予想って色々見落としますね…。
 
以上が函館記念の買い目を決めるまでの考察とレース内容でした。
 
 
本日はここまで。
ご一読ありがとうございました。
 

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