おはようございます。アザラシの中の人です。
久しぶりの更新になりました。
夏競馬が開催されて2週間経ちますが、皆様は結果いかがでしょうか。
レース結果を見ていると夏競馬は荒れると聞いてた割には人気馬がしっかり走っている印象。
それに伴って配当も低めで当たっても、うーん…という消化不良な感じでモヤっとする。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、私は1週目は4着病発動しっぱなしで言い訳なしのボコボコ。
少しは当たったけど最終的に負けたとかではなく、とにかく軸馬が4着で全く当たらない経験をしました。
穴馬から行くと4着、人気馬から行くと紐が4~5着争い。ほんとにどうしようもない週でした。
そんな辛い状況を経て改めて予想を見直して臨んだ先週は幸い勝てました。
この記事は、「こういう馬を狙って回収率が上がったよ」とか「馬券をこう買えば当たる」といった小手先の話ではなく「予想の本質とは何か」を改めて見つめ直すために書いたものになります。
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全ての基本は単勝
当たり前の話ですが、どんなレースでも1着になる馬が必ずいる。
その馬を抑えていればどんな券種でも的中するわけで「勝つ馬」を予想するのって非常に大切な事だと思います。
基本的には単勝は1点あるいは複勝と組み合わせて2点という買い方が多いと思いますが選ぶ馬自体は1頭。
そしてその1頭の勝ち負けが収支に直撃すると考えるとシンプルゆえに一番予想力が問われる馬券なのではないかと思ってます。
単勝を的中させようと思ったら、他の馬券と同様にレースの選定から始まり展開や脚質、当日の体調など考えることはたくさんあるわけで
色んなパターンを想定した上で更にで1着を取れる馬を選ばなければいけない。
要するに単純そうに見えて考える事はたくさんあり、単勝は非常に奥深い馬券というのが私が至った考えです。
そして様々なことを考慮した上で1着をとる馬を当てることができる、あるいは自分の予想スタンスで1着をとる馬が当てれるようなレースを選択できるようになる事が予想の本質ではないのだろうかと思います。
単勝を意識しなくなると…
結論から言うと4着病になりました。
自分が4着病が続いていた週の予想で考えていた事はこんな感じ
・「この馬は人気しているけど堅いから外せない」
・「この馬は人気してないけど3着くらいなら…」
・「前残りだし何とか逃げれれば…」
勝つ馬を意識しなくなってからは、結構見え方が変わるものでどの馬も可能性があるように見えてくる…。
その結果、ぎりぎり来そうに見える人気薄の馬ばかり狙うようになり4着病へつながりました。
ぎりぎり来そうだと思う馬ばかり狙っているんだから、4着や大敗が続いても不思議ではないのですが、
その週はほんとに原因がわかりませんでした。
他の週でも何レースか4着が続いた週もあったのですが、この時はどこかで収束するという感覚がありました。
しかし負けた2週間前は収束する感覚が無かったし、収束するだろうと思えない何か違和感のようなものがありました。
これは勝つ馬を狙わなくなる事で、気付かないうちに徐々に考え方の軸がずれていったのではないかと思ってます。
メイン馬券がワイドですが、ワイドだし2~3着でも…みたいな緩みもあったんでしょうね。
まとめ
今回は自身の負けた経験から改めて競馬の予想について考えてみました。
勝つ馬を当てるって改めてホントに難しいですが、どの馬券を買うにしてもまずは頭を抑える事を意識するのが勝ちへの近道だと思います。
この1週間はこの記事を書いては直してまた書いての繰り替えし。
結局かなり短くなったけど自分が考えた事、経験したことが読んでくださる方にとって有益であれば幸いです。
本日はここまで。
ご一読ありがとうございました。